2007年11月28日水曜日

[調停] 面接日取り

本日FPICに行ってきました。
とても丁寧にご対応いただき、感謝しながら帰ってきました。
ここへきて急展開でやや戸惑い気味ですが、12月16日に子供たちに会える事になりました。まずは4時間だけですが、プレゼントを持って会ってきます。まずは将来への第一歩です。前日キャンセルなどありませんように。

2007年11月23日金曜日

[ニュース] なぜ被害者=女性という不思議

DV被害者に無利子融資、民間基金設立で寄付呼びかけ
(読売新聞 - 11月23日 13:53)

 配偶者間暴力(DV)被害者の生活再建のため、無利子で資金を貸し付ける民間基金が設立されることになった。
 23日に幕張メッセ(千葉市)で開幕する国際会議「DV根絶国際フォーラム」で発表し、寄付を呼びかける。
 全国約60か所のDV被害者のための民間シェルター(緊急避難所)で作るNPO法人「全国女性シェルターネット」が創設し、来年4月、融資をスタートさせる予定だ。
 生活資金、転居費用、子どもの養育費、医療費など、被害者が新生活を始めるのに必要な資金を、無利子で貸し付ける。
 融資額は1件30万円が目安だが、上限・下限は設けない。申請の際に、同ネットに登録するシェルター代表者の同意が必要。

という話だが、DV関連のニュースを見るといつも疑問に思う。おそらく読んでいる方も、書いている方も「暴力は力の強い男性が女性に振るう」という図式を前提に読んだり書いたりしているから疑問に思わないのだろうが、実はDV法ってどんどん改悪されていて、今現在では「精神的な暴力」とやらもDVとして認定され、しかもそれが本当かどうかを調べることはなされない、のだ。それによると「経済的な嫌がらせ(生活費の減額など)や会話の無視、嫌味を言う」などもDVだと申し出ればシェルターを使って逃亡できる。しかも「申し出た人のことを疑ってはならない」という趣旨の運用マニュアルさえでている。
つまり、「奥さんに小遣いを減らされた」「甲斐性なしといわれた」「もっと稼いで来いといわれた」「大事な事を相談しても聞こえない振りをされた」、これみんなDVですよ。思い当たる旦那さん、いらっしゃいませんか?
なのに、女性の駆け込む団体はどんどん整備されているのに、男性が駆け込んだり被害を申請したりするところはないんですよ。
これからもどんどん改悪されようとしているDV法、これも諸外国並みに整備して欲しいもんです。とりあえず、事の真偽はきちんと判定してから認定するようにしてほしいですね。

ちなみに、「離婚交渉を有利に進めるためにDVを申し立てる」なんてのは最近の常套手段で、そういう手立てを進める本さえ出版されているというのは、本当の話です。

2007年11月22日木曜日

[ニュース] 赤坂さんの裁判

覚せい剤所持と使用で赤坂晃被告に有罪判決…元「光GENJI」
(11月21日 11:52)

 解散した人気アイドルグループ「光GENJI」の元メンバーで、覚せい剤取締法違反(所持)に問われた俳優の赤坂晃被告(34)に対し、東京地裁は21日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。赤坂被告は「離婚して子供に会えないつらさから逃げようとして使用した。ファンの方々には大変申し訳ないことをした」と謝罪したそうだ。

覚せい剤を使用したのはいけないことだと思う。が、実際に子供との引き離しを体験中の僕としては、心情に共感せざるを得ないところがある。実際に自分も朝起きても体を動かすことが出来ないぐらいの虚無感に包まれ、そのままの形でなにもできないまま夜を迎える日が幾日もあった。職を失うぎりぎりのところまで追い込まれた。いまの職場に理解のある上司が居なければとっくに失職していたと思う。

共同親権制度がないこと、子供との面接権が明文化されていないことがこういった歪みの原因になっているのはもはや明白で、国としては恥ずべきことであると思う。先進国を自認するのであれば、こういう部分も早々に「先進国並み」の法制度に変えてほしいと切に願います。

2007年11月21日水曜日

[くらし] メール送信

今日は、子供たちへのプレゼントをどれぐらいの金額に抑えるかと、上着の発送が遅れていることをわびるためにメールを投げました。17日のシンポジウムでも学んだとおり、これ以上いがみ合い傷つけあうのは結局子供たちへの裏切りだということを踏まえて、少しでも丁寧に対応して行こうと思っています。

いつ返事が来るのかはわからないけど、とりあえず目前に迫ってきた予定から丁寧に少しずつ消化して行こうと思います。レコーディングもあり、FPICでの面談もあり。ここまできたらあせらず少しずつ。

2007年11月20日火曜日

[くらし] 17日のシンポジウム

共同親権関連のシンポジウムが霞ヶ関であり、拝聴してきました。色々ためになることが多く勉強になりました。が、残念ながら一朝一夕に実現できるようなものではない、ということも良くわかりました。ただ、このまま引き離しの状態が続けば子供たちへの悪影響は無限大に膨れ上がっていく可能性があるということも改めて理解しました。
先方も早くそこに目を向けて、理性的に対応してくれる事を祈っています。

いきなり寒くなったので、子供たちの体調も心配です。元気ですごしてくれることを願うばかりです。

2007年11月16日金曜日

[調停] 今朝来たメール

どうも、二日に一度ぐらいはメールをチェックしてくれているらしい。
先日送った長男への誕生日メッセージは伝えてくれたとの事。家内の冬物の上着は要求されていなかったのだが、送ろうか?という問いに対して「送料もかかるのでなにかのついででけっこうです。」だそうだ。なにかのついで・・・次回の調停は一月末だし、、、、FPICの面接の時にでも持っていくか?(まぁ、いくらでもないので週末に宅急便に載せちゃいますが)

プレゼント、楽しみにしてくれているそうだね。まだ物が決まらないそうだけど、パパもちょっと調べてみよう。最近のレゴシリーズはすごいものがあるからねぇ。

厄除けに行ったあと、いろんな事が回りだしたような気がします。
お香を絶やさないようにしないとな(^^)

明日は霞ヶ関で共同親権についてのシンポジウムに行ってきます。

2007年11月14日水曜日

[調停] FPIC

FPICを利用して面接することが正式に決定した。12日の面接までには、約束の不履行(メール連絡、FPIC経過報告、長男のプレゼント連絡等)があって非常に不安定だったが、急転した情況にびっくりしている。
そして、今朝には「パソコンは調子が悪くてメールでのやり取りができない」はずなのに、メールが来ていた。「FPICに連絡をして面談の予約をとるよう」に指示があったので、早速予約をとった。先方の係りのかた曰く、「年内に面接できるようにするために、なるべく早くきて欲しい」とのことだったので平日に予約を取った。どういう展開になるのか?
正直不安は隠せないが、期待してみようと思う。

ちなみに、長男の誕生日に送ったメッセージは「パソコンの不調で受信できなかった」そうだ。コピーもとっておいてよかったなぁ。

2007年11月9日金曜日

[くらし] 大事な長男へ!

遅れに遅れて連絡はきたけれど、「まだ迷っている」といったきり君の希望がパパに届かない。今日お祝いのメールは送ったけれどはたしてちゃんと君のところまで届くのだろうか?隠されてしまったりはしないだろうか?とても心配。
君がいま本当に欲しいものをじっくり考えて、連絡してもらってください。
今年行けなかった富士山アタック、来年は絶対に行こう。そしてお鉢めぐりをして完全制覇だ!来年になったら君の体もずいぶん大きくなっているだろうから、きっと去年よりもずーと楽にチャレンジできるんだろうね。もう2回もアタックして、去年は頂上制覇をしている君のことだから安心してチャレンジできる。
君はパパの大事なパートナー。山も、壁も、そして人生も。
逢えないのは本当に辛いけれど、いつも変わらずに愛しています。

そして、娘も末っ子も本当に愛しています。
パパが会えないうちは、どうか君が兄弟たちを不条理な事から守ってください。
もちろん、いつでも待っています。
君たちはパパの一番大事な宝物だから。

お誕生日おめでとう。

2007年11月6日火曜日

[くらし] さんまと生牡蠣

三月のXデーからはや7ヶ月が過ぎ、一度撤去したホットカーペットがリビングに戻ってきました。カバーのみ寿命と判断して交換。カーテンも仮交換してあるので、いままでになく室内が青いです。落ち着くねー。ま、カーテンは採寸を間違えて買ってきたので寸足らずだから、まもなくまた買い換えますが。

昨日の夕飯は焼いたさんまにたっぷりの大根おろし、生牡蠣を一パック。贅沢だ(笑)でもこれで300円程度なんだからありがたい。今週は潤沢に食材もあるので、食事に関しては幸せな一週間になりそうだ。今日の弁当も牛スジの煮込みと鯡の塩焼き。これで100円いかないっていうんだから(ry

子供たちはどんなものを食べているのかなぁ。相変わらず焼いたものしか食べてないんだろうか?
お寿司、一緒に食べに行きたいね。君たちと会えるまでお寿司は断つことにしたから。相変わらず連絡がないからお誕生日には間に合わないね。ごめんね。プレゼントの希望さえも連絡してくれないから何を持っていっていいのか、毎日一生懸命考えているよ。

子供たちへ。
パパは今はあえなくても、会えるようにがんばっています。愛しているよ。

2007年11月5日月曜日

[くらし] ばあちゃんからの電話

実は子供と会えるようになってから事情を説明しようと思っていた父方の親戚にあるルートで話が漏れてしまい、事情説明に追われていた。やっと説明が一巡してしばらく静観してくださるようにお願いした。
結婚するときには「家対家」のことだからとやたらと体裁にこだわっていた先方の親からは何の連絡も説明もない。僕宛にも。もちろん親父やばあちゃんたちにも。自分勝手だなぁ、と改めて思います。
で、今朝、気がついたらばあちゃんから留守電にメッセージが入っていた。また心配かけちゃったな。ごめんね。でもなるべく早くばあちゃんのところへ曾孫たちを連れて行けるようにがんばるよ。心配かけてごめんね。