2008年4月12日土曜日

[くらし] FPIC援助打ち切り

4月のこどもたちとの交流はいつもどおり楽しく過ごしました。
手紙をやりとりしようね、とか早く泊まりに行きたいな、とか、いろんな事を話して帰って来た訳ですが。
次回日程で先方からいろんな事がでたようで。連休中日だから日程をずらせ、とか、5月はあわせない、とか、宿泊の話などは調停で決まっていないだとか。

そもそも調停で決めた事を破り続けて来た方からそういうことを言うんだからあきれてものも言えませんが。で、ついにFPICから援助打ち切りを宣告されました。
今後は中間合意書なりがなければ援助しないそうです。
危惧が現実化しました。これで、先方が誠意のある中間合意をするか、援助機関を使わずに面会を実現するか、ということになりました。僕は子どもたちの希望に沿って行く事ができればどちらの方法にもこだわりませんが、先方はどうでてくるか。次回の調停で「本当にこどもの事を考えているのかどうか」が具体的に現れてくる事になります。

僕の方は「子どもたちに対して誠実に」というスタンスは変わりません。
さて、どうでてくるのか?

2008年4月2日水曜日

[くらし] う〜ん

帰宅までに辿る道には、どこを通っても君たちの思い出が落ちている。今日は、「なんでかなぁ〜」と考えながら帰って来た。この街は、君たちの生まれた街。そして君たちのお母さんが選んだ街。パパは君たちのお母さんが「この街なら友達が近くにいるから」という希望に沿ってこの街に移り住んだ。この街には、パパの知り合いはほとんどいない状態だったんだ。そして君たちが生まれた。パパは君たちと一緒に居られる時間を一所懸命過ごしたよ。おいしいお店にはどんどん連れて行った。
いま、パパは一人で住んでいるんだけど、やっぱりおいしいお店には自然と足が向いてしまう。すると、やっぱりそこには君たちと過ごした時間とメニュ−がある。もちろん、新しく仲間に入れてもらったお店もある。自然と足が遠のいたお店もある。
新しく仲間に入れてもらったお店には、早く君たちを連れて行きたい。いつもそう思っている。長年お世話になっているお店には「こんなに大きくなりました!」と胸を張って連れて行きたい。いつもそう思っている。今晩は久しぶりに君たちがはじめておかわりをした九州ラーメンのお店に行きました。お店はお引っ越しをしていたけれど、マスターはずーっと変わらない姿でおいしいラーメンを出してくれました。忙しいのに、お店を出た後もずーっとこちらを気にかけてくれて、二人で笑顔で会釈をして帰ってきました。
ほら、ここにも君たちの姿があるんだよ。
君たちの前でめそめそしないのには、理由がある。
これ以上、君たちに迷惑をかけたくない。寂しいそぶりをしないのはそういう理由があるから。君たちが大人になって、「どうしてこういう事になったのか」を正しく理解してくれるまで、パパは待っているよ。
寂しい。悲しい。だからがんばるよ。

2008年4月1日火曜日

[くらし] 朝起きるたびに

自分の中身が入れ替わっているような気がします。どんどんネガティブになっていくような。変わらないのは子どもたちへの想い。元気ですごしているんだろうか?周りにネガティブな事を吹き込まれていないだろうか?
地震などが起こると、心配は倍加します。電話連絡やネットでの連絡がとれるようになれば少し落ち着くんだろうけど、いつまでこの状況を引き延ばされるんだろうか?

今週末、子どもたちに会う予定を詰め始めました。
これまた当日になるまでキャンセルされる可能性を考えなくてはならないという歯痒さ。早く、常時連絡が取り合えるように、そして宿泊、月に2回を常態化するように努力します。