2007年11月22日木曜日

[ニュース] 赤坂さんの裁判

覚せい剤所持と使用で赤坂晃被告に有罪判決…元「光GENJI」
(11月21日 11:52)

 解散した人気アイドルグループ「光GENJI」の元メンバーで、覚せい剤取締法違反(所持)に問われた俳優の赤坂晃被告(34)に対し、東京地裁は21日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。赤坂被告は「離婚して子供に会えないつらさから逃げようとして使用した。ファンの方々には大変申し訳ないことをした」と謝罪したそうだ。

覚せい剤を使用したのはいけないことだと思う。が、実際に子供との引き離しを体験中の僕としては、心情に共感せざるを得ないところがある。実際に自分も朝起きても体を動かすことが出来ないぐらいの虚無感に包まれ、そのままの形でなにもできないまま夜を迎える日が幾日もあった。職を失うぎりぎりのところまで追い込まれた。いまの職場に理解のある上司が居なければとっくに失職していたと思う。

共同親権制度がないこと、子供との面接権が明文化されていないことがこういった歪みの原因になっているのはもはや明白で、国としては恥ずべきことであると思う。先進国を自認するのであれば、こういう部分も早々に「先進国並み」の法制度に変えてほしいと切に願います。

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