2008年8月23日土曜日

壊れました

とにかく体調が悪く、昨日に続いて今日も病院へ。
結局薬での治療はこれ以上効果が望めない、ということで電気ショック治療を勧められる。しかし、週3回で2週間。しかも、午後一杯はかかるらしい。
一応、会社と相談するがおそらく休職->退職という流れになるだろう。

でも、体調は取り戻さないとこのままでは取り返しがつかないことになってしまいそうだし。

治療終了後のことも含めてよく考えたいと思いますが、それほど気持ちに余裕があるわけでなし。相談できる人が居るわけでもなし。

子どもたちと自分にとってどうするのが良いのか・・・

2008年8月22日金曜日

地震

最近地震が頻発していますが。
子どもたちが住んでいる(と思われる)地方で大きな地震があると、本当に気が気ではない。基本的にこちらからは連絡ができないから。もし何かあったら、と思うとそれだけで具合が悪くなってしまいそうである。早く、子どもたちとの直接連絡手段を確立したい、させてほしい、と思うばかりである。

いつになったら同意してくれるのだろうか?

2008年7月29日火曜日

[報道]毎日新聞 多摩版

もう一つ追加しておきます。

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親子面会交流ネット:親権者に拒否された親たち、権利の法制化求め設立 /東京
 ◇6団体参加

 離婚後、親権者に子供との面会を拒否されている親たちが13日、「親子の面会交流を実現する全国ネットワーク」を設立した。子供と面会する権利の確立を訴え、今後は法制化を求めて国などへの働きかけを行う。

 民法では、離婚後の親権はどちらか一方が持ち、面会交流の権利は明文化されていない。親同士で話し合う面会の仕方はこじれがちで、裁判所に調停を申し立てることもできるが強制力がなく、無視されるケースも多いという。こうした現状から権利の法制化を求める声が高まっている。

 ネットワークには「くにたち子どもとの交流を求める親の会」など6団体が参加。12日に文京区内で開いた設立集会では、3人の男女が体験を報告した。4年前に離婚した35歳の女性は「いつでも会わせる」との条件で親権を元夫に渡した。最初は月に1度は面会できたが、夫の再婚後は頻度が減り、現在は面会を拒否されているという。女性は「子供のことが心配でならない」と声を詰まらせた。

 親権問題に詳しい棚瀬孝雄・中央大教授は講演で「家制度の影響で『別居した親は他人で、子供に会わせるのは有害』との意識が根強いが、それは間違いだ。子供のためにも明確なルールを作る必要がある」と指摘した。

 ネットの代表者、宗像充さん(32)=国立市=は「活動を通じて、子供に会えない親がいることを知ってほしい。一人の親が親権を持つのではなく、諸外国のように『共同親権』を導入する必要がある」と話している。【川崎桂吾】

〔都内版〕

毎日新聞 2008年7月15日 地方版

[報道]こちらは東京新聞の記事です

「会いたい…離婚した親と子」 親子引き離す単独親権制、子の心の安定「面会が大切」

2008年7月29日

 別居や離婚後に離れて暮らす親がわが子に自由に会えず、苦しんでいる。調停や裁判で合意した親と子の面接交渉(面会交流)を、親権を持つ側が無視する例も目立つ。こうした一方的な親子の引き離しは子どもの権利を損ないかねない。背景に単独親権制度や面接交渉の法的な不備などがあり、今月、解決に向けた全国組織が設立された。 (野呂法夫、鈴木伸幸)

[報道]続々と報道されています

片親のエゴで親子を引き離すことはいけない事であると言うことが
世間にやっと認知されつつあるようです。

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【読売新聞 2008、7、28】
離婚後も子どもと会いたい~法制化求め全国ネット~

離婚後に子どもと会えなくなった親たちが、「親子の面会交流を実現する全国ネットワーク(親子ネット)」を設立した。安心して親子が会えるよう法制化を求め、7月13日に東京都内で設立集会を開き、3人の当事者が体験を語った。


4年前に離婚し、子ども3人と離れて暮らす女性は、離婚後2年ほどは月1回、子どもと面会していたが、その後、元夫から面会を拒まれ、会えなくなった。

「子どもたちは我慢して頑張っていると思う。子どもにとって、別れた親ともいつでも会えるようにするのが幸せなのでは」と語った。


離婚後に親が子に面会を求める権利(面接交渉権)は、民法で明文化はされていないが、認められてはいる。ただ、実際には、子どもと生活を共にしている親が明確な理由もなく面会を拒否するなど、子どもに会えないケースが後を絶たない。


最高裁判所の統計では、2006年の面接交渉の調停事件の件数は5467件で、5年前の2倍近くに増加した。


家族問題に詳しい弁護士の棚瀬孝雄さんは、「日本では、元夫や元妻が子どもと会うのは、子どもによくないとの考え方が根強い」と指摘する。「だが、離婚による子どもの心理的負担は大きく、別居親との継続的な交流は、子どもの心の安定につながる。子どもの権利という観点から、離婚後も親子が継続的に面会できるようルールを検討する時期にきている」


親子ネットでは、離婚後の親子の面会に理解を求めるちらしの配布や国会などへの陳情活動を行う。代表の宗像充さんは「現行法のままでも子どもに会えるはず、という解釈もあるが、実情はそうではない。早期のルール化を求めたい」と話している。

2008年7月6日日曜日

【親子ネット】13日の決起集会に向けて

http://blog.goo.ne.jp/oyakonet

会議も順調にすすんでいます。
各行政機関にも陳情や働きかけは順調にすすんでいます。
これからも賛同者を募集しておりますのでよろしくお願いします。

さて、今日は子どもたちと会う日。
相変わらず、手紙への返事は来ません。こんな事ではスムーズなやりとりなどできるはずもなく、裁判所側があきれるのもあたりまえですね。困った事です。

その割には「実家での親戚との面会OK」はでたので、なにがNGワードなのか相変わらずわかりません。が、こちらは誠実に各約束をこなして行くしかありませんので、子どもたちと楽しんできます。

日を王ごとに同様の体験をご自身を押し殺しながら耐えていらした方々が仲間になってくださいます。このブログをみて、同様のつらい体験をされている方がいらっしゃったら、どうぞ気軽にご連絡ください。

2008年6月22日日曜日

一年以上ぶりの帰宅

おかげさまで、今回の約束は無事に守られ、子どもたちが一年以上ぶりに生まれ育った部屋に立ち寄ることができました。今後も子どもたちの為に宿泊や頻度アップなどを目指して行きたいと思います。

当日以降、手紙もメールも音沙汰なくまだまだ不安が残る状態ですが、子どもたちのためにやれることは手を抜かずにやって行こうと思っています。

以下、全国の当事者のためのネットワークづくりのために現在行っている活動の賛同募集です。興味のある方はぜひご連絡ください。
blog->http://blog.goo.ne.jp/oyakonet
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「親子の面会交流を実現する全国ネットワーク」への賛同呼びかけ

私たちは、別居、離婚後も親子が安心して会えるために面会交流の法制化、面会交流への公的な支援を求めています。
また、離婚後の単独親権制度を、離婚後も双方の親の子どもへの責任(共同親責任)が明確になる制度に変えることを目指しています。

日本では現在、別居や離婚後の親子の交流は、子どもを見ている親がいかようにも決めていいことになっています。
親権のない親は法的には親ではなくなり、調停や裁判を経ての面会の合意が無視されることもあります。
そのことが社会的に問われることもありませんでした。

親が自分の子どもに会えない場合、それは会えない親に原因があると見られがちです。これは非親権親差別です。
子育てをともに担うべき親どうしがいっしょに暮らせないのなら、子どもはどちらかの親が見なければなりません。
子どもにとって、どちらの親も親である以上、他方の親との交流を子どもに保障するのが、子どもを引き受けた側の責任です。離婚は婚姻関係の解消であって、親子関係の断絶ではありません。

また、子どもが親の持ち物ではない以上、子どもが親を選べるようになるまで、いっしょに暮らさない親と交流を持つことは、子どもにとって必要なことです。
離婚は子どもにとっては「事件」であり、特段の事情もなく片方の親と引き離されることは子どもにとっていっそうの負担です。またこれは子どもの権利条約にも反します。

現在、先進国では日本のみに残った離婚後の単独親権制度や、親子の面会交流が法律上明文化されていないことは、離婚時の子どもの奪い合いを激化させる原因にもなっています。
連れ去りや人身保護命令の濫用、でっち上げのDVや児童虐待など、離婚時にくり広げられる親どうしの争いは手段を選ばず、それによってかきたてられる両親の対立は、まったく子どものためになっていません。

私たちは、離婚に伴う親子の引き離しをあまりにも安易に追認する現在の状況を、これ以上受け入れることができません。
豊かな親子の面会交流を実現するのは喫緊の課題です。
別居親や離婚家庭の子どもが、離婚によって差別や不利益を受けることがないように、情報、意見を交換するためのネットワークを結成し、7月13日に設立集会を行います。
また、司法、行政、地方議会、国会等、あらゆる場所で声を上げます。賛同と協力をお願いいたします。

■連絡先  〒186-0004東京都国立市中3−11−6スペースF TEL&FAX 042−573−4010(事務局・宗像充)

■呼びかけ人 

植野史(くにたち子どもとの交流を求める親の会)
片哲也(埼玉県新座市・我が子に会いたい親の会)
苅谷厚志(神奈川県横浜市)
剣持勉(親子の面会交流を実現する国分寺ネット)
三箇美奈子(埼玉県上尾市・我が子に会いたい親の会)
須田桂吾(神奈川県秦野市・我が子に会いたい親の会代表)
関きよみ(東京都町田市・我が子に会いたい親の会)
田崎良之(東京都足立区・我が子に会いたい親の会)
龍川美沙子(東京都三鷹市)
辻くにやす(千葉県松戸市・我が子に会いたい親の会)
堤則昭(長野県白馬村・離婚後の子どもの権利を守る会)
デビッド・ブライアン・トマス(CRCジャパン)
テムラク歩美(米コネチカット州・離婚後の子どもを守る会)
中野淳介(兵庫県神戸市・我が子に会いたい親の会)
中村淳一(親子の面会交流を実現する国分寺ネット)
古川直樹(くにたち子どもとの交流を求める親の会)
森田浩昭(離婚後の子どもを守る会)
山口理恵(埼玉県・我が子に会いたい親の会)
渡辺理(親子の面会交流を実現する国分寺ネット)

*賛同カンパは下記に記入して直接手渡すか、郵便振込み(00190−7−743217「親子の面会交流を実現する全国ネットワーク」と明記しお名前の公表の可否もご記入ください)をご利用ください。
個人1000円、団体3000円です。

「親子の面会交流を実現する全国ネットワーク」賛同申し込み
■ 名前          公表の(可・否)
■ 肩書き・所在地等
■ 賛同   口         円
■ 住所 2008年  月  日

2008年6月4日水曜日

[くらし]約束

前回調停で「子どもからの手紙はすぐにでも投函します」ということだったので、毎日待ちわびたが、結局こない。「メールでの連絡も試します。」ということだったがなしのつぶて。
予想したことだが、調停員のみなさんには申し訳ない結果となった。だから「期待するのはやめませんか?」と言っておいたのだが、本当だな。

で、返事として送ろうとしていた手紙と荷物を昨日今日で発送した。
手紙は早ければ今日、荷物は明日に届くだろう。少しでも誠意のある人間なら8日の面接前に返事が届くぎりぎりの日程だ。さてどうでしょう?

今晩帰ったらメールも送信してみますが。

2008年5月31日土曜日

親子の引き離しを考える

「なぜ会えないの? 離婚後の親子」
親子の面会交流を実現する全国ネットワーク発足集会


■日時 7月13日12:30会場13:00開始〜16:30
■場所 文京区立アカデミー茗台会議室A
(地下鉄丸の内線茗荷谷駅、後楽園駅下車徒歩15分)
■ 内容
1.報告「親権争いと子どもの立場」
ポール・ワン 米国籍。日本国籍の妻の死別後、義父母によって娘と引き離され、児童虐待をでっち上げられて訴訟に
結城みすず(仮名) 子どもの前で夫に突然離婚を告げられ家を出される。弁護士にも調停でも二次被害を受ける。次第に面会を制約され現在は3人の子どもと会えていない
宗像 充 事実婚のため人身保護法により親権者である元妻と同棲相手のもとに子どもを移され、引き離しの間に養子に入れられた。面接交渉調停に相手は出てこない
2.講演:棚瀬孝雄「離婚後の共同親責任と『子どもの最善の利益』」
プロフィール:中央大学法学部、弁護士。法社会学。「離婚後の面接交渉と親の権利—比較法文化的考察」(『権利の言説』勁草書房、2003年)、「日本のADR」「日本の調停」(『よくわかる法社会学』ミネルヴァ書房、近刊)、『紛争処理と合意』(ミネルヴァ書房、1996)他著書多数
*その他国会他各地の取り組みの報告、意見交換
■参加費 1000円(どなたでも参加できます。賛同者は無料)
■主催 親子の面会交流を実現する全国ネットワーク
■ 連絡先 042−573−4010(スペースF)
メール oyakonet2008@yahoo.co.jp
ブログ http://blog.goo.ne.jp/oyakonet


日本では、離婚後の養育について決めなくても親権がどちらの親に行くかを決まれば離婚が成立します。その結果、親子の交流が離婚を契機に絶たれることが多々あります。裁判所で離婚後の面会交流についての取り決めが成立しても、隔月や月一など他の欧米諸国に比べて、あまりにも限定的にしか面会は認められてきませんでした。
子どもの権利条約は、9条で「締約国は、児童の最善の利益に反する場合を除くほか、父母の一方又は双方から分離されている児童が定期的に父母のいずれとも人的な関係及び直接の接触を維持する権利を尊重する」と定めています。またアメリカ諸州では、両親が別居、離婚しても、子どもは両親と頻繁かつ継続的な接触を持つことが「子どもの最善の利益」であるという考えのもとに、法整備や親子の面会のガイドラインが整えられてきました。離婚しても双方の親が子育てに関わるのが一般的なあり方です。
日本でも、離婚調停や裁判の場で、「子どもの福祉」という言葉が使われることがあります。困難な親子の面会のために場所や人員を確保して「子どもの最善の利益」をはかるアメリカと、何でも面会拒否や制約の理由になる日本とでは、子どもの利益についての考え方は大きく違うようです。そもそも、「持ち物」のように子どもの所属をどちらかに決めなければならない離婚後の単独親権制度と、「子どもの最善の利益」はなじむのでしょうか。
現在の法制度の問題点を指摘しながら、離婚後も豊かな親子の交流を実現するために今何が必要かを考えてみたいと思います。

2008年4月12日土曜日

[くらし] FPIC援助打ち切り

4月のこどもたちとの交流はいつもどおり楽しく過ごしました。
手紙をやりとりしようね、とか早く泊まりに行きたいな、とか、いろんな事を話して帰って来た訳ですが。
次回日程で先方からいろんな事がでたようで。連休中日だから日程をずらせ、とか、5月はあわせない、とか、宿泊の話などは調停で決まっていないだとか。

そもそも調停で決めた事を破り続けて来た方からそういうことを言うんだからあきれてものも言えませんが。で、ついにFPICから援助打ち切りを宣告されました。
今後は中間合意書なりがなければ援助しないそうです。
危惧が現実化しました。これで、先方が誠意のある中間合意をするか、援助機関を使わずに面会を実現するか、ということになりました。僕は子どもたちの希望に沿って行く事ができればどちらの方法にもこだわりませんが、先方はどうでてくるか。次回の調停で「本当にこどもの事を考えているのかどうか」が具体的に現れてくる事になります。

僕の方は「子どもたちに対して誠実に」というスタンスは変わりません。
さて、どうでてくるのか?

2008年4月2日水曜日

[くらし] う〜ん

帰宅までに辿る道には、どこを通っても君たちの思い出が落ちている。今日は、「なんでかなぁ〜」と考えながら帰って来た。この街は、君たちの生まれた街。そして君たちのお母さんが選んだ街。パパは君たちのお母さんが「この街なら友達が近くにいるから」という希望に沿ってこの街に移り住んだ。この街には、パパの知り合いはほとんどいない状態だったんだ。そして君たちが生まれた。パパは君たちと一緒に居られる時間を一所懸命過ごしたよ。おいしいお店にはどんどん連れて行った。
いま、パパは一人で住んでいるんだけど、やっぱりおいしいお店には自然と足が向いてしまう。すると、やっぱりそこには君たちと過ごした時間とメニュ−がある。もちろん、新しく仲間に入れてもらったお店もある。自然と足が遠のいたお店もある。
新しく仲間に入れてもらったお店には、早く君たちを連れて行きたい。いつもそう思っている。長年お世話になっているお店には「こんなに大きくなりました!」と胸を張って連れて行きたい。いつもそう思っている。今晩は久しぶりに君たちがはじめておかわりをした九州ラーメンのお店に行きました。お店はお引っ越しをしていたけれど、マスターはずーっと変わらない姿でおいしいラーメンを出してくれました。忙しいのに、お店を出た後もずーっとこちらを気にかけてくれて、二人で笑顔で会釈をして帰ってきました。
ほら、ここにも君たちの姿があるんだよ。
君たちの前でめそめそしないのには、理由がある。
これ以上、君たちに迷惑をかけたくない。寂しいそぶりをしないのはそういう理由があるから。君たちが大人になって、「どうしてこういう事になったのか」を正しく理解してくれるまで、パパは待っているよ。
寂しい。悲しい。だからがんばるよ。

2008年4月1日火曜日

[くらし] 朝起きるたびに

自分の中身が入れ替わっているような気がします。どんどんネガティブになっていくような。変わらないのは子どもたちへの想い。元気ですごしているんだろうか?周りにネガティブな事を吹き込まれていないだろうか?
地震などが起こると、心配は倍加します。電話連絡やネットでの連絡がとれるようになれば少し落ち着くんだろうけど、いつまでこの状況を引き延ばされるんだろうか?

今週末、子どもたちに会う予定を詰め始めました。
これまた当日になるまでキャンセルされる可能性を考えなくてはならないという歯痒さ。早く、常時連絡が取り合えるように、そして宿泊、月に2回を常態化するように努力します。

2008年3月27日木曜日

[くらし] 自民党って?

署名にご協力くださった方々に感謝します。
無事(とは言えないかもしれないけど)陳情は採択されたそうです。
署名は1121名の方からご協力いただきました。ありがとうございました。
投票の結果は、賛成12、反対11だったそうです。なんと一票差。
反対する人がいること自体が信じられないですが、日本という国の実態はこういう事なのかもしれません。戸籍、家文化を象徴している、ということでしょうか。悪い文化だとは思いませんが、だからといって子どもの権利をないがしろにしていいという事ではない、と思います。
いつまで、ピント外れのまま進んで行くんでしょうか?
個を大事にすることと、我が侭自侭は違うんですが。

採択
共産(4)、生活者ネット(3)、社民・新しい風(2)、民主(1)、無所属(2)
不採択
自民(4)、明政会(3)、公明(4)

相変わらず、与党は「現状追認」というより、「既存のままが安心」みたいですね。
そこに利権を必死に守ろうとする姿が見えるのはなぜでしょうか?

2008年3月26日水曜日

[引き離し問題] 今日本会議決議

署名にご協力いただいた方々、どうもありがとうございました。
明日、ついに本会議での決議です。
委員会決議では4:3で否決されたそうです。
自民、公明、いわゆる保守派の長老たちが、離婚者たちの権利を明文化すると離婚者が増える、などという論旨で反対しているそうです。やはりそこにも、子どもたちの人権はありません。子どもの権利条約を批准している国の議員の発言とは思えません。
本会議では、会派の問題で逆転しそうな気配だそうですが結果がでるまではわかりません。
今回の陳情は「国内初」。これをモデルケースにして全国で横展開をする足がかりです。
国立市議の方々には偉大な先人の一歩を、大きく踏み出して欲しいと切に願います。

2008年3月19日水曜日

[くらし] 署名経過報告

おかげさまで、本日時点で100名を超える署名をいただきました。ありがとうございます。残念というか非常識というか、、、、委員会採択では4:3で否決だったそうです。自民、公明、保守派のみなさんが反対票を投じたそうですが、その理由がまた、、、、
・そもそも離婚はしないほうがいいんだから
・法律ができたら、離婚してもいいということになるのでは
・法律ができていないから支援体制はできないよね
だそうです。

ここには「子どもの権利を守ろう」という趣旨は、予想通り出てこないですね。
そもそも、離婚後の子どもの福祉を守るための陳情なのに論拠がずれずれです。
こんな事を言っている人たちが議員だ、という事は問題ではないのかな?

そして、今日も「知ってて知らんふり」のお友達が数人いることが判明しました。
それと「毎夜物音におののいて過ごしている」と主張する人が、うちの近所を徘徊している事も判明しました。徘徊しながら僕の悪口を言って回っているようです。
どうして、こんなに裏表があるのに調停員はこの人を支持するのでしょう?
家裁でも子どもたちの事は二の次です。

嘘つきよりも、子どもたちを大事にしてください。>議員さん、裁判所のみなさん
苦しんでいるのは、嘘つきではなく「僕と、僕と引き離された子どもたち」なんです。

2008年3月16日日曜日

[くらし] なんだそりゃ、その2

娘の誕生日、8日。
こどもたちと会う日、9日。

会社帰りにプレゼントを買うので早めに希望を連絡してほしいと申し入れる。
火曜日には投函します、との返事。

金曜日になっても手紙が届かないので、FPIC経由で希望を確認してもらう。
「まだ届きませんか?」と言っていたそうですが。

こちらに届いた封筒の消印。9日午前。
9日に渡すためのプレゼントの連絡を9日の集配になるような時間に投函してどうなるつもりなんだろう?しかも、7日の段階で「まだ届きませんか?」と言っているのは大嘘だよなぁ。
こんだけ嘘が続いても、非監護親側は黙っているしかないんでしょうかね?
教えて、家裁の偉い人。(いない。)

2008年3月10日月曜日

[調停] なんだそりゃ

明らかに約束を破られたのに、、、
調停員いわく、「それは約束でも何でもありません。」「調停成立まではそういうことはよくあることだと思ってください。」だそうですよ。仕事を休んで、半日。大人が4人で議論し合って出た結果には「何の意味もない」ということですね。がっくりです。
結局、非監護親はそういう立場を強いられつつ疲弊して落後していく。これでは「生き別れの親子」が増えて行くのもあたりまえというものです。このシステム、いつまでもこのままにしていればますます引き離され、生き別れになる親子が増えて行きます。絶対なんとかしないといけないと再確認しました。

ちなみに、約束破り、がテーマだった今回の調停で、娘の誕生日プレゼントの希望を早急に連絡してほしい、とお願いしました。翌日には連絡する、ということだったのですが、その手紙が届いたのは親子交流の翌日でした。消印は交流日当日午前。もう、あきれてものが言えません。一応FPICさん経由で前々日に希望の確認をいれたのでプレゼントは間に合いましたが、その際も「投函しました。届いていないのですか?」ということでした。この消印付きの封筒は娘が大人になるまで絶対になくしません。

そして、交流当日はいつも通り、僕と子どもの間の絆は変わりなく結ばれていました。
末っ子は「僕はパパがだーいすき」とたくさん言ってくれました。
娘は、少ない時間を惜しむように一生懸命遊んでくれました。絶叫系のアトラクションは彼女と僕の占有になりそうです。長男は、そろそろ照れて写真を嫌がるようになっていました。それも成長の証でしょう。そしていつも通り、娘は何度も何度も見えなくなるまで振り返りながら帰って行きました。

ちょっと心配だったのは、ピアノの事を聞いた時に返事が滞ったこと。
「無理に言わないでいいんだよ」と言ったら元の笑顔に戻ったけれど、何かあるのは間違いないようです。早くなんとかしてあげたい。

最後にみんなで「しあわせ橋」を渡ってかえりました。
来月も滞りなく子どもたちに会えますように。
たくさんたくさん、愛しています。

2008年3月2日日曜日

[調停] さて、明日

いままで、あえて書面の提出という形を控えていたのですが、今回はきっちり書類にまとめて持って行く事にしました。合意事案を反古にしたことはきちんと説明してもらうつもりです。
さて、どうなりますことやら。終わったらまた書きます。
子どもたちの希望を横から取り上げ続けてきている。その行為だけは許せません。

2008年3月1日土曜日

[講演のご紹介] 引き離し問題の講演があります

以下のような講演の案内が届きました。
いろいろな方に興味を持っていただきたく、こちらに 転載させていただきます。
我々当事者だけでなく、日本の将来に関わる問題です。
お時間をとれる方はぜひご参加くださいませ。
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離婚したら
親子はどうなるの?

★日時 3月20日13:00~16:00
★場所 国立公民館集会室(国立駅南口下車富士見通りを徒歩5分)
★資料代 500円(どなたでも参加できます)
★内容
「なぜ会えないの? 離婚後の親子」
須田桂吾(臨床心理士、親子の引き離し問題連絡協議会)
「親権って? 離婚したら単独親権なのはなぜ」
佐藤文明
(フリーライター、『戸籍』他、戸籍制度についての著書多数) 
国立市議会
「離婚後の親子の面接交渉(面会交流)の法制化を求める陳情」について
植野 史(陳情提出者、子どもとの交流を求める親)
■主催 くにたち子どもとの交流を求める親の会
■連絡先 042-576-5602(植野)
     mailto munakatami@yahoo.co.jp

日本では、毎年16万組の親子が離婚によって生き別れになっています。
離婚後の単独親権制度は先進国では唯一日本のみであり、面会交流の保障もありません。そのことが、離婚時における子どもの奪い合いを激化させる原因にもなっています。騙したり、連れ去ったり、裁判所で人格攻撃をしたり、信頼関係を壊す中で子どもの行き先が決まることもあります。
意思に反して子どもと離れた親は、少なくとも子どもとの交流で子どもの成長を見届け、離れて暮らしても親であり続けたいと思います。しかし消耗する離婚調停や、信頼関係のない相手との困難の伴う面会で、子どもと会うことをあきらめる親も多いのです。調停を経て裁判所で面会交流についての取り決めを行ったとしても強制力がないため、別居親と子どもの関係は同居親次第で、往々にして面会が拒まれます。離婚しても親子は変わらず親子であるはずなのに、現実はそうはなっていません。
子どもの権利条約は、第9条で「締約国は、児童の最善の利益に反する場合を除くほか、父母の一方又は双方から分離されている児童が定期的に父母のいずれとも人的な関係及び直接の接触を維持する権利を尊重する」と定め、1994年にこの条約を日本も批准しています。
日本以外の多くの国では、子どもの権利条約に準じ、法律で頻繁に面会は保障されています。それが子どもにとっての利益だとされているからです。離婚後親子を「引き離し」てしまうことは、子どもにとって相当の心理的負担になり、人権侵害で虐待であると考えられているからです。
離婚後の親子が安心して会え、変わらず親子の関係を維持するためには、今何が問題で、どうしていけばいいのでしょう。当事者もそうでない人もどなたでも参加できます。

2008年2月26日火曜日

[くらし] 子供の権利を確保する

日本はユニセフの「子どもの権利条約」を批准しているのに、離婚後の親子交流については明文化されていない。つまり、子どもの権利は守られていないというおかしな国です。離婚によって子どもと非監護親が引き離されて生き別れになる事を国が「非」としないのです。先進主要国家で、子どもの連れ去りを誘拐とせず、また離婚後の親子の交流を法規定していないのは恥ずべき事だと思います。
子どもの権利条約については「http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html」をごらんください。(ちょっと長いですけど)

いま、各方面でこの現状を是正する動きが広まっています。
先日北海道新聞に掲載された記事です。
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別居親子の面接交渉権確立へ NPOや国会議員、連絡協議会を結成(02/06 09:16)

 離婚などで別居している親子が定期的に面会できる面接交渉権の確立を目指し、NPOや超党派の国会議員、弁護士などが五日、東京都内で面接交渉連絡協議会(事務局・千葉県)を結成した。法令に面接交渉権を明記するよう、今月下旬、法相と厚生労働相に要望書を提出する。

 面接交渉の普及に取り組む団体は昨年八月に発足した「札幌おやこ面会交流の会」などがあるが、全国規模の組織は初めて。
 面接交渉は法律上の規定がないうえ、公的支援体制がない。別居中の親子が面会できるかどうかは、子と同居する親に委ねられているのが実情だ。

 このため、別居中の親が子と疎遠になったり、子を連れ去る事件も起きている。同協議会によると、ほとんどの先進国では面接交渉が制度上、保障されている。
 同協議会は今後、国に対し、面接交渉の促進に向けた公的機関の設立や広報の充実を求めていく。
 同協議会代表で、母子・父子家庭を支えるNPO法人ウインク(千葉県)の新川てるえ理事長は「面接交渉は親の権利ではなく、子の幸せのために必要な権利。子どもの健全育成につながる面会方法を研究したい」と話している。
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また、国立市では市議会に陳情があげられています。
署名用紙がここから入手できるので心ある方々のご協力をお願いしたいと思います。

2008年2月25日月曜日

[くらし] またしても

またしても、調停で決めたことが反故にされた。
次回からはFPICの送迎型ということで再三合意を確認してきたのに、また次回以降しばらくは送迎型で、申し入れてきた。FPICも「ご本人がどうしても合意されません。あとはご自分で説得してください。」だそうだ。
荷物の搬出時もしかり、連絡用のメールもしかり、今回の面接実施条件もしかり。
調停で決めたことをことごとく守らない。
子供たちが大人になったとき、どういう風に言い訳するつもりなのか?
とにかく、こういうことがたびたび起こる以上、今回は簡単に譲るつもりはありません。
僕はともかく、子供たちのことをどう思っているのでしょう?
もうすでに今年のスキーの約束は実現できません。このままいけば富士山行きもあぶないです。子供たちに自信をつけてもらうためにはじめた、スキーや富士山行きまでもつぶそうとしている、、、とにかく、子供たちのためにがんばります。

2008年2月19日火曜日

[親子交流] 2ヶ月ぶり

末っ子がものすごくおしゃべりになっていた。びっくりした~。
長男、長女は相変わらず優しく楽しくいい子だった。よかった。
バレンタインプレゼントももらっちゃった。手作りチョコ。ありがとうね。
みんなで分けていただきました。
DSも交換して娘の分は修理に出しました。来週には帰ってくるから次回会うときには
渡せるね。お誕生日プレゼントもその日に渡せるから、何が欲しいか決まったらお手紙
送ってね、と約束しました。

何よりも君たちを愛しています。
もっと自由に交流できるように、パパはがんばります。

2008年2月16日土曜日

[くらし] やっと好天らしい

明日は晴れそうだ。よかった。やっとあえる!
お年玉、持っていけるしDSの修理もやっとしてやれる(^^)

とにかく、明日。
こどもたち、元気でありますように。

2008年2月15日金曜日

[くらし] 17日の天気

やっと好天に恵まれそうで、一安心。二ヶ月ぶりの子供たちはどんな顔を見せてくれるだろうか? 娘は来月誕生日を迎えるので、プレゼントのリクエストも忘れずに聞かなければ。メールは実質上機能していないので、よく考えて決まったらまたお手紙を書いてね、という手順にしようと思う。

ここ数日、また睡眠状態が良くない。
それに加えて、職場条件がまた悪化しそうだ。もう、転職を含めた将来の軌道修正が必要な時期なのかもしれない。もちろん、体調が悪化するような仕事は勇気をもってお断りするつもり。それで失職しても仕方がないと思っている。これ以上体を壊すわけにはいかないから。せめて末っ子が中学に入るぐらいまでは最低でも元気に富士山に登れるぐらいの体調を維持しなければ。

2008年2月6日水曜日

[くらし] 今日も雪

実は前回の日記の翌日。大雪のため中止となり、子供たちと会えませんでした。延期の候補日は17日。実はこの日は友人たちと出かける予定になっていたのですが、事情を話してこちらの予定を優先させてもらいました。快く了解してくれた友人たちに感謝しています。

で、それ以来、雪がちらつくと憂鬱になります。
次の予定も雪で流されたらどうしよう。そう思うと、いままでは好きだった雪の日も憂鬱の原因にしかなりません。子供たち、力の足りない父ですまん。
長い長い2週間を過ごしています。

2008年2月2日土曜日

[くらし] 2ヶ月ぶりの親子交流

やっと、明日です。ほぼ二ヶ月ぶり。
長いようで短かったです。こういう事じゃいけませんね。大分状況に麻痺して来ている証拠です。満足できる状態では無い訳だから。
お年玉、やっと渡せます。娘のゲーム機の修理、やっとできます。約束を守らせてくれないのはルール違反だと思います。約束を守ってくれないのもルール違反だと思います。
明日、子供たちはどんな顔を見せてくれるんだろう。今日は早めに休みます。

2008年1月30日水曜日

[調停] 一歩、また少し前進

期間限定ではありますが、当面5月まで「最低月一回の親子交流」に同意がでました。FPIC利用は変わりませんが、送迎支援になったので場所と時間の制約は少し緩くなりました。それと連れ去りに対する警戒が解けたということが大きいかもしれません。子供たちをスキーに連れて行く約束をしているので、できれば5月の連休は宿泊を取りたいところです。それまでに3回の交流があるので、なんとかならないかな、と思っています。それでも雪が残っているところへ連れて行ってやれればなぁ、と思います。
相変わらず、論拠に乏しい主張を繰り返していますがこちらも根気よく正論を主張して行くしかないのでしょうね。

話は変わりますが、「日本こそ拉致国家ではないか!」と評価されているのはご存知でしょうか?
そのために、北朝鮮問題に対する各国の目線が冷ややかになっているとか。
http://www.fortakaandmana.com

実は日本の単独親権制度と、親子交流が明文化されていないことによる被害にあっているのは日本人の親子だけではないのです。

2008年1月13日日曜日

[くらし] 相変わらず連絡なし

一応FPIC経由で次回の面接の予定は決まりました。が、相変わらずメールへの返信はなし。子供たちと約束したことを調整したいのに返事が無いので動けません。逆手に取られて「パパは約束しても守らない」とか言われていたらどうしよう。とにかく子供たちの心を信じるしか頼るところはありません。

ちなみに、次回の面接は「次回調停後」になりました。心配していた通りです。つまり、向こうの考え方だと「ひと月に一度」以下の頻度でしかあわせるつもりが無いという事です。連絡が遅くなった理由も「年末年始に体調をくずした」だそうです。メールも電話もできないほど体調をくずすとはどういう状態なんでしょう?相変わらず利己主義な主張を繰り返してます。

次回の調停が思いやられます。

2008年1月6日日曜日

[くらし] 親父から連絡がありました

あけましたね。今年はおめでたい事が沢山ありますように。
去年の16日の面接からメールの返事もこなくなり、現状どういうことになっているのか全くわかりません。もちろん、正月のメッセージが電話でくるなんてこともなく。もしかしたら「一回会わせてやったんだからあとはこっちの条件をのんで離婚しろ」という意思表示なのかもしれません。凹みますね。

今日は親父から電話がありました。
かいつまんで現状を説明しましたが「とにかくがんばれ」と。そりゃそうだ、親父の立場からしたらそう言うしかない訳だから。おふくろからも昨日電話あったし、肉親からのメッセージはうれしいものです。
一応、明日はほとんどの所で仕事始めでしょうから早速FPICに連絡してみたいと思います。

次回、いつ会えるのか?
とりあえずおとしだまは用意しました。クリスマスプレゼントは後渡しになっちゃうけどなにが欲しいのか返事がきたら用意して持って行こうと思います。

気力が途切れないようにがんばります。